女性特有の毎月アレ。イライラ・ズキズキ…これは何⁉

josei_hukutsu

毎月来る女性特有のアレ。イライラしたりズキズキしたりフワフワしたり…
仕事や日常生活にも支障を懐ことがあります。
これは知る人ぞ知る『PMS(月経前症候群)』。
実は日本では、9割以上もの女性がPMSに悩んでいるというのです。
これが当たり前と思っている女性が非常に多く、
病名すら知らないという方も少なくはありません。
確かに、月経前には腹痛や腰痛、胸のハリなどの症状を訴えるじょせいが沢山いますよね…。
ですので、今回は皆を悩ませる『PMS(月経前症候群)』について徹底分析していきたいと思います!

PMSとは?

PMSとは、別名月経前症候群と呼ばれていて、
月経の前に腹痛や腰痛、イライラなど、肉体や精神に起こる症状のことを指します。
その症状は様々で、「コレがPMSの症状」という決まったものはありません。
しかし、その原因は一つで、女性ホルモンの乱れがこのような症状を引き起こしているのです。
また特徴としては、その名のとおり、月経が終わると症状が徐々になくなっていくということです。
期間としては短いと思われる方も多いと思いますが、これが毎月来ると考えると、1年間の約半分は症状に悩まされることになります。

PMSの原因とは!

先ほどPMSの原因は女性ホルモンだと説明しました。
そこで次は、女性ホルモンの動きを説明したいと思います。

女性は、月経がはじまると、体内の女性ホルモンが増加します。
その時の、主な女性ホルモンが【黄体ホルモン(プロゲステロン)】と【卵胞ホルモン(エストロゲン)】というものです。
この【黄体ホルモン(プロゲステロン)】が月経前になると、体内で分泌量がふえてしまい、
様々な症状が引き起こされてしまうのです。
通常、【黄体ホルモン(プロゲステロン)】と【卵胞ホルモン(エストロゲン)】の分泌量が保たれているのですが、月経前になると黄体ホルモンだけが増えてしまい、卵胞ホルモンとのバランスが取れないようなのです。

まとめ

日本には、PMSとことを知らずに生活している女性が非常に多いみたいです。
ですが症状に悩んでいるのは、女性の9割以上だとか…。
原因は、月経前の女性ホルモンの乱れにあるようです。
皆さん、PMSの症状は非常につらいと言われていますので、
対策はきちんととるようにしてください!
オススメの対策としては、食事やサプリメントなど女性ホルモンの分泌を促したり、整えたりするものを積極的に摂るようにしてください!